第7回 持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2015)開催 2015年6月27日

現在アジア太平洋地域では、経済発展著しい国々からの温室効果ガス排出量 が増加する一方、地域全体がその影響を大きく受けており、緩和策や適応策の強化に加え、持 続可能な発展への道を拓いていくことが求められています。

また、国際社会においては、今年末の合意・策定に向けて、2020年 以降の気候変動枠組み、そして2016年~2030年 までのポスト2015年開発アジェンダにおける新たなグローバル開発目標「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する国際交渉が本格化しています。

このような中、ISAP2015では、気候変動問題とSDGsを持続可能な社会の構築に向けた包括的な目標としてとらえ、多様なパートナー・関係者が国や地域、そして分野を超えてどのように連携していくべきなのか、国内外の専門家や国際機関、政府、企業、NGO関係者とともに議論を深めていきます。

こうした連携の強化を通じて、ライフスタイルの変革につながる実践的なソリューション(解決策)が生まれ、持続可能な社会へと確実に進むことができると考えます。

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開催概要

日程:2015 年7月28日(火)9:30-17:25、29日(水)9:30-18:00
会場:パシフィコ横浜(横浜市みなとみらい地区)
主催:公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
言語:日本語・英語(同時通訳付、一部会場は英語もしくは日本語のみ)
参加:無料(ランチセッションは軽食代500円)
一般申込締切:2015年7月17日(金)(事前申込要)
参加申込及び詳細はこちら: http://www.iges.or.jp/isap/2015/jp/index.html