地域の魅力を活かしながら資源循環や自然共生に取り組むことで脱炭素も実現し、それぞれに相乗効果が得られる、つまり地域においてSDGsを達成する社会、地域循環共生圏の創造を目指すにはどうしたらよいか。本シンポジウムでは、グリーンとデジタルをキーワードに、今、地域が抱える課題に対し、どのような工夫で地域づくりを進めているのかを共有します。さらに、ICT等の科学技術を活用したコミュニケーションや行動変容にも着目しながら、これからの地域づくりにおけるパートナーシップの在り方について考えてまいります。
1.日時 令和3年12月6日(月)14:00 ~ 16:30
2.場所 オンライン開催
3.主催 環境省
共催 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
4.定員 500名 ※事前申込先着順
5.参加費 無料
6.プログラム(予定)
○ 開会挨拶 中井徳太郎(環境省環境事務次官)
○ 基調講演「環境問題の解決に資する和歌山県の様々な取組」
仁坂吉伸(和歌山県知事)
○ 事例発表Ⅰ(企業・地域)
① 正田英樹(株式会社chaintope 代表取締役CEO)
「ブロックチェーンを活用した地域循環共生圏づくり」
② 調整中
○ 事例発表Ⅱ(研究機関)
① 竹本明生(国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS) プログラムヘッド)
「海外における脱炭素に向けた地域事例の紹介」
② 今井弘二(国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)ソーシャルイノベーションユニット戦略的プログラムオフィス イノベーションプロデューサー)
「臨場感ある共同体験を実現する技術がもたらす新たな価値創造とパートナーシップ~「みなっぱ」を利用した実践例と将来構想の紹介~」
○ 休憩:NICTが開発を進める体験共有システム(通称:「みなっぱ」)のデモンストレーション
○ 質疑応答 モデレーター:星野智子(一般社団法人環境パートナーシップ会議(EPC) 副代表理事)
○ 総括 武内和彦(公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES) 理事長/東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授/国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS) 上級客員教授)
※ プログラムは詳細が決定次第、随時シンポジウムウェブサイト(https://ideacon.jp/press/211206.html)で公開いたしますので、御参照ください。
7.申込方法
本シンポジウムは、新型コロナウイルス感染症対策として、オンライン開催といたします。参加を希望される方は、以下シンポジウムウェブサイトにございます申込みフォームからお申し込みください。
【ウェブサイト】https://ideacon.jp/press/211206.html
【申込締切】令和3年12月6日(月)当日
8.お問合せ窓口
申込方法や本シンポジウムについてのお問合せは、下記事務局へ御連絡ください。
また、マスコミ関係者の方で、現地での取材を希望する場合は、氏名、所属、連絡先(メールアドレス及び電話番号)、取材方法を明記の上、メールにて令和3年11月29日(月)までに事務局窓口(partnership@ideacon.co.jp)へ御連絡ください。
【シンポジウム事務局】
電話:045-593-7604
電子メール:partnership@ideacon.co.jp
担当:いであ(株) 那花(なばな)・植家(うえけ)
※ 本シンポジウム事務局は、いであ(株)に委託しています。
9.個人情報の取扱いについて
個人情報は、本シンポジウム運営における業務の目的に利用し、法令等に基づく場合を除き第三者への提供はいたしません。利用目的終了後、適切な方法で廃棄いたします。
環境省報道発表資料:
http://www.env.go.jp/press/110170.html